ASIAGAP 
青果物Ver.2.1 維持審査が行われました                    

 本校では、昨年4月から世界に通じる農業への意識を育むため、果樹専攻生を中心にGAPに取り組んできました。
その結果、今年1月8日にASIAGAP認証を日本なし・ぶどうで取得することが出来ました。そして、9月13日(金)に、ASIAGAPの維持審査が本校農場で行われました。当日、果樹専攻生6名が(生物資源科3年生)、インターテック株式会社による審査を受けました。午前中は、準備した資料を見て審査員の質問に答えました。午後からは、実際に収穫してから出荷するまでの工程を行い、食の安全・労働安全上リスクがないかどうかを見て頂きました。
 審査の結果、必須82項目のうち79項目で適合、重要50項目のうち48項目で適合、不適合となった5項目について、1ヶ月以内に是正報告を行うことになりました。